ブラックな職場かどうかは、経営者の方針次第で決まってきます。
パワハラやセクハラをしても許される企業や残業代を支払わない企業、給与を支払わない企業などです。
組合がない企業は働く側が守られないので、経営者の思い通りにボーナスを出さなかったり、過度なオーバーワークをしても文句が言えないのが現状です。
オーバーワークの後に体を壊してうつ病を発症したり、パニック症候群になったりする人も増えてきています。
また、業績が悪いと上司から暴力をふるわれたり、不正な仕事をさせられたりする事もあります。
子供がいる人や家族を抱えている人はなかなか辞められず、毎日ストレスを抱えて出社するので一緒に暮らす家族にも悪影響です。
仕事だからと割り切って働ける人とそうで無い人もいるのです。
ハローワークの求人情報で、常に社員を募集している職場には要注意です。
入社してみるとあまりにもひどい扱いを受け続かない人が多いので、常にハローワークで求人を募集するのです。
ハローワークで書面上で給与面や賞与、休みの欄を見てもその通りにはいかない職場もあります。
労働監督署などが抜き打ちで調査に入ると良いのですが、中小企業などはそれが出来ていないのが現状です。
ひどいパワハラや暴力などを受ける場ではポケットなどに録音機を入れてその内容を録音し、証拠をつかむ事が重要です。
ブラック企業を訴える時にはまわりの人の証言も必要ですが、実際にハラスメントを受けている証拠が何より大切な事です。